SDGs目標15 陸の豊かさも 守ろう
自然災害に病気、謎のウイルス、様々なことを心配しながら毎日を送っている今日この頃。生きとし生ける全ての命は全員この一つの“地球”という船に乗って生き、そして死んでいきます。(宇宙のどこかにも命ある星があるかもしれないですが、そのロマンは別として)
SDGs目標15はそんな大切な地球に対する目標です。
母なる海から生まれ、マントルからできた島がやがて陸となり海から陸地へと生活の場所を移した生き物の祖先が私たち人間です。私たち人間は人間だけで地球を支配しているのではなく、他にも一緒に船に乗り命を燃やしている全ての生き物と共存することで成り立っていることを忘れないでください。
食事として動植物の命をいただいていること、着るもの・建物・使うものなど沢山のものを利用させてもらって生きていることを。
GIVE&TAKE
私たちがお返しできることはなんでしょう?
陸の生態系、野生生物と、野生生物がくらす環境とがバランスよく成り立っている仕組みを守り、再生し、未来を一緒に共存できるよう調和していくことではないでしょうか。
森林の保護、砂漠化の防止、絶滅危惧種の保護など、高い知能を持つ人間だからこそ解る、出来る、地球の均衡を守る方法。
命と自然の大切さに触れることができる、学べる取り組みが身近にあったら積極的に参加してみることをお勧めします。まずは『知る』ことから
海の学校事務局 桜井