許正憲先生(きょまさのりせんせい)
昨年、海の学校教室では『海の寺子屋』としてサーフライダーファウンデーションさんと一緒に活動する許正憲先生をお招きして、海の環境を知る授業が行われました。
許先生は、JAMSEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構の工学博士であり、深海資源生産技術開発プロジェクトチームのプロジェクト長代理、研究プラットフォーム運用開発部門 技術開発部、と難しそうなことを毎日考えて研究している賢者。
簡単に説明すると地球や海のことを研究している。
教室開催の当日のサーフビレッジで初対面となったのですが、私のイメージする「博士」とはちょっと違っていて、日焼けで真っ黒。
でもむしろ、海に常にいるのであろうその日焼けに、とても信頼感を感じてしまうのは、〝海に遊ぶ〟私たちだからなのかもしれない 笑
許先生のお話は、パネルを使って子どもたちにも分かりやすく、今ある海の環境とその変化について解説いただき、日々波に乗る私たちが見ても「こんなに汚れた海があるのか!?」と思う悲しい現状も知ることができました。
海を毒してしまったのは人間。同じく人の手で、美しい海を地球にお返しできる日をみんなで創っていきましょう! 海を守ること
コロナウイルスの蔓延を防ぐこと
私、あなた、お医者さん、宅配業者さん、魚屋さん、営業マン、社長さん、政治家さん、一人一人の、そして全員の意識が重要なカギを握っていますね
心と身体の元気をキープして過ごしてください。
そして、普段は見逃しがちな身近な“HAPPY”こんなとこにあった!!を見つけていきましょう!!
海の学校 事務局
許正憲さん、
お元気そうで何よりです。
相変わらずのサーファーとして、
海の専門家としての活躍、頼もしい限りです。
結婚式以来ですが、その時、駿河湾の深海に
漂うレジ袋を嘆いていた事を思い出します。
貴財団の発展と許(キョン)の更なる活躍に
エールを送ります。
樋口金次郎研究室
渡部由夫