海を楽しんでもらいたいから
真夏の日が続いておりますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
オリンピック初のサーフィン競技で、男子が銀、女子が銅のメダルを日本が獲得したことで、とても興奮と感動をもらいました。
やっぱりサーフィンってすごいな!世界のトップはすごいな!
今回のオリンピックを見て、サーフィンに憧れを抱いてくれる子供たちが増えてくれたらまた嬉しく思います。
様々な問題がありましたが、人の心を動かせる純粋にスポーツに打ち込むアスリートの姿に感動させられます。スポーツの力ですね。
さて、海の事故、水の事故を減らすために何かできないか!?と提案した、海の学校理事であり、ウオーターマン、プロサーファーの金田輝士くんから、“海遊びのアドバイス”をもらいましたので、そちらを紹介したいと思います。
「10秒あったら人は死ねる」子供を海で遊ばせるのなら、絶対に子供から目を離さないでください。そして、“浮く”ものを必ず持つ又は身に着けさせること。
大人は、お酒を飲んだら海に入らないこと。金田輝士
些細なことかもしれませんが、ちょっとしたところで、ちょっとしたミスで事故は起こるのです。
昨年の海の事故の件数は、全国で7171件、1108人の方の尊い命が失われています。
少しの注意を持って、海を大いに楽しみましょう。
海の学校事務局 桜井