SDGs目標12 つくる責任 つかう責任
3月、[春]と呼べる季節がやってきました。1都3県の緊急事態宣言は2週間の延長となりましたが、少しずつ少しずつ落ち着きを見せているコロナ。早く様々な蟠りがほどけて、気持ちよく人と交われる日が訪れてほしいと祈るばかりです。
さて、引き続きSDGsの目標の内容を紹介していきたいと思います。
本日は目標12。責任をもって生産し、消費することを掲げています。
3R(ゴミを減らし、再利用し、資源化する)を通して廃棄物を減らすこと。そのためにはまず“作りすぎない”こと。
現在の大きな問題点のひとつとして、食品ロスや有価物の投棄が挙げられます。こうした問題を解決するために、より少ない資源でより多くの良質なものを世界中の人々が享受できる持続可能な生産・消費の形態の実現を求めています。
私たちにできる取り組み、これはもうすでに多くの方が実行していることと思います。
・ムダ使いをしないこと
・リユース、リサイクル
SDGsの目標を見ていますと、それぞれ単独の内容のようであって、実はリンクしている部分も多いようです。
色々な立場からの得意な部分の協力をつなぎ合わせて、住みよい美しい地球をみんなで守って、創って未来に残していきましょう。
海の学校事務局 桜井