SDGs目標6 安全な水とトイレを世界中に

“コロナ禍”という言葉にも、“緊急事態”という言葉にも慣れてきているように感じてしまう今日この頃。皆様いかがおすごしでしょうか。
私の家族は、例年に比べて風邪気味と感じることもないくらい元気で過ごさせていただいており、健康に感謝です。皆様も健康な日々が続くことをお祈りいたします。

 SDGs目標6は生きることに最も必要ではないかとも思える内容で「水」に関わることです。
 世界には汚い水を口にして命を落としてしまう人がたくさんいるのです。
 清潔な水と衛生的なトイレというものは、日本国内ではほぼ行き届いているもので、逆に大切さを忘れがちなほどでもあると言えるでしょう。しかし、一たび災害に直面すると、その「当たり前」がどれだけ必要だったかを思い知らされます。
 SDGs目標では、水と衛生的な環境をきちんと管理して、すべての人が安全な水と衛生的な環境を得られるようにすることを目指しています。

 私たちにできることは、水を大切に使うことと、水源を守ること。水なしで人間は、いや動物も植物も生きられません。水を「大切にすること」「汚さないこと」は命を守ることと同じです。

海の学校事務局   桜井

 

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